紅しぼり
とら豆と金時豆の交配種とも
紅しぼりは種皮に紅白のまだら模様の入った偏斑種のいんげん豆です。とら豆と金時豆を掛け合わせた品種とも言われ、北海道の一部で栽培されてきました。地元ではおめでたい席などに煮豆にして食べられていたそうです。
紅しぼりをはじめ、いんげん豆は食物繊維が豊富な豆類の中でもトップクラスに豊富です。しかも茹でると炭水化物の一部がレジスタントスターチに変化するので、食物繊維量が実質的に増加するという性質もあります。
「おいらん豆」とも呼ばれているようですが、花豆やぺちゃ豆にも「花魁豆」という別名があります。
栄養成分表（100g当たり）
| エネルギー | 339kcal |
| たんぱく質 | 22.1g |
| 脂質 | 2.5g |
| 炭水化物 | 56.4g |
| 食塩相当量 | 0g |
※七訂成分表による推定値
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JANコード
| 200g | 4562225620709 |
| 500g | 4562225620716 |
| 1kg | 4562225620723 |
いんげん豆のレシピ
紅しぼりの「おにぎらず」
紅しぼりのパウンドケーキとあんペースト
