1
青えんどうを水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩~半日ほどおいてもどす。
バナナジュースが好きです。「バナナジュースのバナナを豆に替えてみたら?」の発想から、青えんどうシェイクを思いつきました。いろいろ試みた結果、豆なシェイクは青えんどうならずとも、小豆や金時、サトウイラズなどの豆でもできそうです。近い将来、駅ナカに「豆なジュース・スタンド」が誕生するかも‥‥(^O^)
ジューサーをヴィーンと回しながら、砂糖を入れたりハチミツを入れたりしてみたところ、私の好みは甘さを足さないシェイクでした。豆の青々しい味わいが何とも言えません。朝の野菜ジュースを習慣にされている方には、「噛むジュース」の感覚でお召し上がりいただけそうです。濃さや味のバランスはお好みで調整してください。
豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。
青えんどう | 1/2カップ |
プレーンヨーグルト | 大さじ2~3 |
牛乳 | 100~150cc |
氷 | 製氷機の角氷で3~5個(お好みで) |
青えんどうを水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩~半日ほどおいてもどす。
もどした青えんどうの水を替え、中火にかけて煮立ったらゆでこぼしする(ゆで汁を捨てる)。水を加えて再度中火にかけ、アクをすくい取りながら30分ほどやわらかめに煮て火を止める。
火を止めたら湯切りし、その際に豆の皮が外れている分、外れそうな分は取り除く。
ジューサーに茹でた青えんどう、ヨーグルト、牛乳を入れて「フラッシュ(手動で止めながら回す)」する。氷はこのタイミングで入れて砕くか、でき上がって注いだ後に加えるか、お好みで。