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青えんどうを水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩~半日ほどおいてもどす。
青えんどうとグリーンピースは同じ豆? 国産は青えんどうで、輸入物がグリーンピース? 生の豆で売っているのがグリーンピースで、乾物が青えんどう? 出典により諸説ありますが、緑色した乾燥ものの豆粒のことを青えんどうと呼ぶようです。「うぐいす餡の豆」でお馴染みの、あの豆で~す♪
うぐいす餡のアンパンやお団子には、独特の青々しい風味がありますね。和でアンコとして出すと好まれない方もおられるので、グラニュー糖とシナモンで味をまとめました。茹でているうちに皮が外れてきたら(好みでもありますが)、私は積極的に取り除いて使っています。
豆・豆料理探検家。豆・豆料理アドバイザー。福岡県生まれ、京都市在住。豆の生産者や料理人、飲食店、販売店を訪ね歩き、話しを聞くことを楽しみとする。「一豆三味」を提唱し、豆料理の楽しさを伝えている。「豆なブログ」執筆中。
青えんどう | 1/2カップ |
グラニュー糖 | 大さじ3 |
シナモン | 小さじ1/4(お好みで) |
薄力粉 | 100g |
グラニュー糖 | 大さじ1 |
牛乳 | 200~220cc(量は生地の具合を見て調整) |
卵 | 1個 |
青えんどうを水洗いし、たっぷりの水に浸して一晩~半日ほどおいてもどす。
もどした青えんどうを新しい水と共に中強火にかけ、煮立ったらゆでこぼし(ゆで汁を捨てる)する。再度水をたっぷり加えて中火にかけ、丁寧にアクをすくい取りながら30~40分ほど煮る。
湯が減ったら水を足しながら煮る。途中で、皮が外れて浮いてきたら取り除く。やわめに茹でて火を止め、最後にまとめて皮を取り去る。
グラニュー糖とシナモンを混ぜ合わせ、2回に分けて鍋に加え、ゆるゆるアンコをつくる加減で火を止める。水分がかなり蒸発するので、火を止めるタイミングは汁がまだ残っているときに。
クレープを焼く。薄力粉と砂糖を合わせてふるいにかけ、牛乳の半量と卵を加えて混ぜる。
残りの牛乳を加え混ぜたら、フライパンで両面を焼く。中火で熱したフライパンにお玉1杯を1枚の感覚で焼き上げる。クレープが焼けたら青えんどうコンフィチュールと共に盛りつける。