すずやのメルマガ
ら抜き言葉や丁寧語の使い方、また半角と全角の使い分けなど、
言葉や文字の使い方がやたらと気になります、店長の杉山です。
そんな僕がずっと気になっていること、
それは「あおばた豆」の漢字表記。
最初に「あおばたまめ」を変換した時が「青端豆」だったので、
しばらくは青端豆が正式な漢字表記かと思っていたのですが。
ある時「青畑豆」が正しいと聞き、
グーグル先生に聞いてみるとたくさんの検索結果が。
確かに漢字の意味としても「畑」の方がしっくりくるし、
「端」だと単に「ばた」の当て字のような気もしてきました。
(「ばた」を変換すると「端」と「旗」しか出ません。)
ところが、ある自然食品のお店で「青肌豆」という表記を発見。
「あおはだまめ」なので発音は違いますが、
漢字の意味としては「畑」より「青肌」の方がピッタリきます。
これはあれか、秋葉原がかつては「あきばはら」だったように、
新しいが「あらたしい」だったように、
かつて「あおはだまめ」だったものが「あおばたまめ」になり、
「ばた」の部分に「端」や「畑」の漢字を当てたのか!
と自分なりの説を立てたのですが、
自信がないので商品には「あおばた豆」と表記しています。