大正金時

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煮豆と言えばこれでしょう!

北海道で栽培される豆の約6割が金時と言われており、
その中でも圧倒的に多く栽培されるのが大正金時です。
甘く煮るだけでなく多様にアレンジできる豆ですので、
この機会にぜひお試し下さい!

金時はいんげんの一種で、赤いんげんとも呼ばれます。
昭和30年頃、北海道の大正村(現在の帯広市)で普及、
村の名前をとって名付けられたのが大正金時です。

大正金時は粒の形も味も良いことから、煮豆に適して
いるとされています。
食卓の箸休め、またスーパーなどでも良く見かけられ、
豆にあまり詳しくない方でも一度は召し上がった事が
あるのではないでしょうか?

カルシウムをはじめ、鉄分、カリウム、ビタミンB1、
B2を含み、栄養価的にも大変優れた豆なんです!

金時は甘煮だけではなく、お菓子作りの材料として、
また洋風料理におけるレッドキドニーの代用として、
煮込み料理などにもお使いいただけますよ。

3~4倍の水に半日を目安に浸し(豆の表面にシワが
なくなればOK)、沸騰したら一度ゆでこぼしたあと、
あく抜きをして豆を踊らせないよう弱火でゆっくり
煮てください。
甘煮の時は、砂糖を一度に入れると豆が硬くなって
しまうので、2~3度に分けて入れてください。

手作りの煮豆は甘さが抑えられ、豆の味がしっかり
感じられます。
たくさん煮てホットケーキに混ぜたり、蒸しパンに
入れたり、アイスのトッピングにも合いますね★

北海道産 大正金時

北海道産 大正金時