大正金時について

こんにちは!朝市店長です。

今回はいんげん豆、中でもよく知られている「大正金時」の
ご紹介です。

北海道で栽培されているいんげん豆の中で、金時は半分以上
を占めており、中でも大正金時は圧倒的な生産量を誇ります。

明治初期に大正村(現在の帯広市内)で量産されたことから
その名が付きました。

「赤いんげん」とか、東北では「ササギ豆」なんて言い方も
されています。

粒の形がキレイで味も良いので、煮豆用に最適です。
甘く煮るだけでなく、煮込み料理やお菓子作りの材料として
も良く合います。

料理本に載っている「レッドキドニー」という豆の代わりに
もお使いいただけます。

常々、多めに煮て冷凍ストックしておくことをオススメして
いる当メルマガですが、こちらも例外に漏れずデス(笑)

味付けせず水煮にして、サラダに散らす時はドレッシングに
漬けておくと旨い!

また、お弁当用にちょっと甘い豆を入れたいナ~という時は
こちら!カンタン甘煮のご紹介です。

水煮した大正金時100グラムに対して、砂糖大さじ2杯を入れ、
フライパンか鍋を弱火にかけて、砂糖が溶けてザラっと感が
なくなるまで混ぜ合わせれば、甘煮風の出来上がり!

水を入れたり油を引く必要はありませんよ。
冷ました方が味が染みてなおグッド!

北海道産 大正金時

左がレッドキドニー、右が大正金時

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