卸町店長の千葉です。
7月になったかと思えば、もう今月も後僅かですね。夏だから色々とあちらこちらの町内会では、それぞれの鎮守様のお祭りが盛んに繰り広げられてきていますね。
昨年は、東日本大震災の影響でそれぞれの鎮守様のお祭りや盆踊りが自粛を兼ねて中止されたりしていましたね。今年は復興へ向けて歩み出している為か、あちらこちらでお祭りをつげる花火が打ち上げられていますね。来月になればお盆が近づいてくるので夏祭りが本格的に繰り広げられますね・・・
夏祭りと言えば、やはり花火大会でしょうか?
これから日本各地では、それぞれに花火大会が繰り広げられていきますね。その口切りが新潟県の長岡祭りではないでしょうか。毎年8/1~3までの3日間で開催されるおまつりです。1日に灯籠流しを中心とした前夜祭があり、2.3日と全国的に有名な花火大会が催されます。実は、この長岡祭りは第二次世界大戦の1945年の8/1に米国のB29に寄って長岡大空襲 にみまわれました。終戦を迎えた翌年の8/1に亡くなられた多くの犠牲者の霊を弔うのと戦災復興からの祈りを込めたお祭りとして開催されたのが始まりだそうです。花火大会の方は、もともと9月に行われていたらしいですが、1951年に長岡祭りに空襲で亡くなられた霊を弔う為に花火を打ち上げようと言うことで現在の長岡祭りになったそうです。この長岡の花火大会は、日本三大花火大会のひとつで有名ですね。そして、長岡以外では大曲の花火大会に茨城県土浦の花火大会が残りの二つの花火大会が三大祭りと呼ばれています。長岡の花火大会に日本全国から花火師の方々が集まり、それぞれの腕自慢ではないですが、各が1年掛けて開発した花火の競い合いをします。長岡の花火大会が終了すれば次の舞台は大曲の花火大会となります。毎年、8月の最週末に執り行われる大曲の花火大会に 長岡で競った花火師が集結します。この大曲の花火大会が終わると東北の夏が終わりを告げると言っても過言ではないはずです。長岡祭りの閉幕より次なる大曲の花火大会まで約二週間のブランクが全国から来ている花火師の方々に訪れますが、実は、大曲の花火大会の予行練習的な打ち上げ大会があるのです。それは、毎年8/10に行われる山形の庄内地方の鶴岡市で開催される赤川の花火大会です。庄内を流れる河川の赤川で繰り広げられる花火大会です。こちらの花火大会の見所は、幅2kmに渡る打ち上げ会場で全国トップクラスの花火師さんが大曲の前哨戦として約12,000発の色とりどりのデザイン花火が打ち上げられる夢のようなひとときが繰り広げられる花火大会です。赤川の花火大会は全国花火大会のベスト5に入る花火大会とのことです。ちなみに、行こうと思って毎年いますが仕事の都合でまだ見たことはございません・・・花火師の方々が前哨戦として繰り広げられた赤川の花火大会が終わるといよいよ全国三大花火祭りの一つで全国に名を轟かせている大曲の花火大会で花火師の方々がひと区切りをつける時を迎えるのです。大曲の花火の歴史は1910年に大曲にある諏訪神社の余興花火として打ち上げられたのが始まりでして、1915年によりレベルの高い物をとして全国花火大会として生まれ変わったというらしいです。18,000発の大輪の花が一夜限りで咲き誇るこの大会を見ようと全国からの観光客が前々日から会場付近に入り見やすい場所と席取りを始めるのです。それだけ、規模の凄い花火大会ですから一度は見てみたい物ですよね・・・
しかし、笑い話ではないですが、大曲の花火大会の花火を見ることは出来ませんでしたが打ち上げられた花火の音を当日に聞きました。何かと言いますと、その日に友人と男鹿半島へ遊びにいきまして、秋田市内の焼き肉屋で晩飯を済ませていざ帰路へと車を走らせていました。男2人の旅ですので話も行き詰まるのでカーラジオで地元のFmを聞いていましたらTFM系列の全国放送が始まりまして、何かと耳を欹てていたら何と大曲の花火会場からの生放送で花火大会の様子を放送し始めたのです。花火が打ち上がるたびに何々が上がりましたとラジオの向こうでは騒いでいるのですが、車にいる自分らは音しか分からないのでどんな形で上がっているんだよなどとブーイングをしながら帰路に着いたと言う笑い話です。新潟・山形・秋田と偶然にも米所で美味しいお米と美味しい日本酒のメッカですね。
夏のお祭りも終わるといよいよ稔りの秋がきます。新潟は、こしひかり・山形は、はえぬきにどまんなか、だけど幻の酒米の亀の尾だろうな・・・
秋田はあきたこまちと三県にそれぞれ美味しいお米が稔り、水田に黄金色の稲穂がばあーと広がるのを心待ちしたいですね。
そんな日本海三県の花火大会を順を追って愛でるのも最高の贅沢かも知れませんよね。
夏祭りと言えば、やはり花火大会でしょうか?
これから日本各地では、それぞれに花火大会が繰り広げられていきますね。その口切りが新潟県の長岡祭りではないでしょうか。毎年8/1~3までの3日間で開催されるおまつりです。1日に灯籠流しを中心とした前夜祭があり、2.3日と全国的に有名な花火大会が催されます。実は、この長岡祭りは第二次世界大戦の1945年の8/1に米国のB29に寄って長岡大空襲 にみまわれました。終戦を迎えた翌年の8/1に亡くなられた多くの犠牲者の霊を弔うのと戦災復興からの祈りを込めたお祭りとして開催されたのが始まりだそうです。花火大会の方は、もともと9月に行われていたらしいですが、1951年に長岡祭りに空襲で亡くなられた霊を弔う為に花火を打ち上げようと言うことで現在の長岡祭りになったそうです。この長岡の花火大会は、日本三大花火大会のひとつで有名ですね。そして、長岡以外では大曲の花火大会に茨城県土浦の花火大会が残りの二つの花火大会が三大祭りと呼ばれています。長岡の花火大会に日本全国から花火師の方々が集まり、それぞれの腕自慢ではないですが、各が1年掛けて開発した花火の競い合いをします。長岡の花火大会が終了すれば次の舞台は大曲の花火大会となります。毎年、8月の最週末に執り行われる大曲の花火大会に 長岡で競った花火師が集結します。この大曲の花火大会が終わると東北の夏が終わりを告げると言っても過言ではないはずです。長岡祭りの閉幕より次なる大曲の花火大会まで約二週間のブランクが全国から来ている花火師の方々に訪れますが、実は、大曲の花火大会の予行練習的な打ち上げ大会があるのです。それは、毎年8/10に行われる山形の庄内地方の鶴岡市で開催される赤川の花火大会です。庄内を流れる河川の赤川で繰り広げられる花火大会です。こちらの花火大会の見所は、幅2kmに渡る打ち上げ会場で全国トップクラスの花火師さんが大曲の前哨戦として約12,000発の色とりどりのデザイン花火が打ち上げられる夢のようなひとときが繰り広げられる花火大会です。赤川の花火大会は全国花火大会のベスト5に入る花火大会とのことです。ちなみに、行こうと思って毎年いますが仕事の都合でまだ見たことはございません・・・花火師の方々が前哨戦として繰り広げられた赤川の花火大会が終わるといよいよ全国三大花火祭りの一つで全国に名を轟かせている大曲の花火大会で花火師の方々がひと区切りをつける時を迎えるのです。大曲の花火の歴史は1910年に大曲にある諏訪神社の余興花火として打ち上げられたのが始まりでして、1915年によりレベルの高い物をとして全国花火大会として生まれ変わったというらしいです。18,000発の大輪の花が一夜限りで咲き誇るこの大会を見ようと全国からの観光客が前々日から会場付近に入り見やすい場所と席取りを始めるのです。それだけ、規模の凄い花火大会ですから一度は見てみたい物ですよね・・・
しかし、笑い話ではないですが、大曲の花火大会の花火を見ることは出来ませんでしたが打ち上げられた花火の音を当日に聞きました。何かと言いますと、その日に友人と男鹿半島へ遊びにいきまして、秋田市内の焼き肉屋で晩飯を済ませていざ帰路へと車を走らせていました。男2人の旅ですので話も行き詰まるのでカーラジオで地元のFmを聞いていましたらTFM系列の全国放送が始まりまして、何かと耳を欹てていたら何と大曲の花火会場からの生放送で花火大会の様子を放送し始めたのです。花火が打ち上がるたびに何々が上がりましたとラジオの向こうでは騒いでいるのですが、車にいる自分らは音しか分からないのでどんな形で上がっているんだよなどとブーイングをしながら帰路に着いたと言う笑い話です。新潟・山形・秋田と偶然にも米所で美味しいお米と美味しい日本酒のメッカですね。
夏のお祭りも終わるといよいよ稔りの秋がきます。新潟は、こしひかり・山形は、はえぬきにどまんなか、だけど幻の酒米の亀の尾だろうな・・・
秋田はあきたこまちと三県にそれぞれ美味しいお米が稔り、水田に黄金色の稲穂がばあーと広がるのを心待ちしたいですね。
そんな日本海三県の花火大会を順を追って愛でるのも最高の贅沢かも知れませんよね。
仙台の副都心部の長町で見つけた水田