秋の豆料理と見てみれば

卸町店長の千葉です。

9月もいよいよ終わろうとしています。本格的に稔りの秋を迎え、豆の刈入れも始まってきています。これから店頭には、少しづつ新物の豆が入荷して来るのが待ち遠しいです。
季節柄の秋の豆料理とネットで検索をしてみれば、どういう訳か輸入物のひよこ豆やレンズ豆の煮込み系の料理を目にしました。季節的に寒くなってきているので煮込み系の料理なのでしょうね。

ひよこ豆とレンズ豆やはり、季節の野菜を取り入れて秋ナスやきのこにさつま芋等の旬の野菜に和えるような感じで作る料理が主だっていました。例えば、秋ナスのレンズ豆の詰め物とか秋ナスと芋をカレー粉で炒めひよこ豆が含まれているMIXビーンズと和えた秋ナスと芋のカレー炒めというのもありました。
それ以外にも、きのこや秋ナスをふんだんに使ったカレーライスが定番料理として見受けられました。カレーの方は共にひよこ豆やレンズ豆を使用しているのが多く見られましたね・・・
カフェのHPなどでもひよこ豆の秋カレーを久しぶりに復活させましたと書かれていたお店屋さんもありましたからね。クリームシチューとかにもレンズ豆やひよこ豆は最適です。
その他にも、秋の豆料理としてチリビーンズのような煮込み物や大豆を使用した五目煮豆も秋の定番料理として取り上げられてます。稔りの秋ですので、採れたての新米を使った豆ごはんや旬の栗ご飯に軽くこれから出てくる青豌豆や青大豆を散らしたおこわ飯もお勧めです。日に日に深まりゆく秋ですので旬の物を味わい、来る冬に向けての身体づくりをしていきたいですね。

ひよこ豆とレンズ豆