当店の赤米は、うるち種の玄米です。(ふだん私たちが「米」
「ごはん」と呼んでいるものがうるち米です)
野生稲のほとんどが赤米であることから、米のルーツ、また
赤飯の原型とも言われています。
かつては、神への供物やお祝い事に使われていました。
表皮の赤い色素は、カテキン・タンニン(ポリフェノールの
一種)の色素で、発がん抑制作用や、血中コレステロールを
下げる効果、また血糖値の改善作用があると言われています。
=食べ方=
白米と炊き込むと、黒米ほど色素は移りませんが、ほんのり
桜色のごはんになります。
米1合につき大さじ1を目安に入れて召し上がって下さい。
赤米粥もオススメです。