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妻が水だけで汚れが落ちるスポンジを買ってきました。
メーカー独自のアクリル不織布が汚れを掻き取るそうで、
油汚れも洗剤なしで落とすことができるとのこと。
しかし夕食の皿洗いをしてお小遣いをもらっていた僕は、
どんな汚れも亀の子タワシだけでキレイに落ちることを、
小学生の時に発見していました。
亀の子タワシと油汚れの関係を調べてみたところ、
材料である椰子の実の繊維が油を分解しているのだそう。
洗った後のタワシに油が付いていないのも納得です。
洗剤といえば、大豆を茹でるとブクブクと泡立ちますが、
泡の元は大豆に含まれる「サポニン」という成分。
シャボン（石鹸）と同じ語源であるこのサポニンは、
洗剤に含まれる界面活性剤と同じ効果があるので、
血管中の脂肪やコレステロールを洗い流すのだそうです。
油汚れも脂肪も天然の力で落とす。
巧くまとめ過ぎたかなと思い読み返してみたら、
思いの外そうでもなかった楽天店長の杉山です。
