幻の黒豆「国産 黒千石」、小粒ですが栄養成分はとても優秀です。

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在庫切れになっていた「国産 黒千石」が入荷しました。
初めて見た時はあまりの小ささに笑ってしまいました、
豆フェチ店長の杉山です。

黒千石は、1970年代に栽培が途絶えた幻の黒豆です。
平成13年に農業研究家の方が収集していた中から発見され、
岩手県で商業生産が可能な数まで増やされた後に、
本格的に生産が再開されました。

黒千石の最大の特徴は、なんといっても小粒なこと。
直径が普通の黒豆の半分にも満たず、
初めて見たときはおもちゃのピストルの弾かと思いました。

左から、北海道産黒千石、北海道産いわいくろ黒豆、滋賀県産丹波黒豆

そんな見た目とは裏腹に、栄養成分はとても優秀です。
大豆イソフラボンの含有量が他の黒豆より多く、
ポリフェノールに至っては豆類の中でも最大!
また、免疫力を高めたりアレルギー症状を抑えたりする
「インターフェロンγ(ガンマ)」の生成を促す物質も、
豆類の中で黒千石だけに存在することが分かったそうです。

小粒ということで火の通りが早く、
乾燥豆のままお米と炊くだけで黒豆ごはんができます。
もちろん黒豆としてもお使いいただけますので、
スプーンですくって食べる煮豆など、
一風変わった黒豆料理をお楽しみいただけます。

国産 黒千石(小粒黒豆)

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