大豆を甘辛煮にした「ぶどう豆」

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「ぶどう豆」。
僕が初めてこの名前を耳にしたのは数年前、
おせちに入れるぶどう豆が欲しいというお惣菜屋さんの話でした。

その時は話の内容から「丹波黒豆」のことだと分かり、
大粒の丹波黒豆がぶどうの巨峰に見えるからかな?
などとテキトーに連想していたのですが、
調べてみると色々な物がぶどう豆と呼ばれていることが判明。

・黒豆、または黒豆の甘煮のこと
・昔は甘煮を作る時に釘を入れず、紫色に仕上がったため
・黒豆に限らず、大豆全般の甘煮のこと
・黄大豆の甘辛煮のこと

この中で1番しっくり来たのが、4番目の「黄大豆の甘辛煮」。
黒豆は甘煮、青大豆はひたし豆、といった定番レシピに、
黄大豆ならコレ、と言えるものが欲しかったんですよね。
というわけで当店では、
黄大豆の甘辛煮のことを「ぶどう豆」と呼ぶことにします。

メガネは白縁、財布はがま口、スニーカーはエアフォース1、
なんでも定番を決めないと落ち着かない店長の杉山です。

ぶどう豆(大豆の甘辛煮)のレシピはこちら

ぶどう豆(大豆の甘辛煮)

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