東北の夏祭り　仙台朝市の七夕について

青森のねぶたを皮切りに秋田の竿灯に宮城の仙台七夕で終わる東北三大祭りが、もう其処まで来ています。仙台駅を中心として、名掛町のアーケード街から一番町四丁目の買い物公園通りまでの各商店の方々が年に一度の行事の為、丹精を込めた飾りが商店街を彩り見た人の心に感動を与えてくれます。日本全国から、このお祭りを見ようと沢山の人が訪れ仙台の街も賑わいをまします。昨年は、震災で亡くなられた多くの命を惜しむように鎮魂の祈りを込めた飾りが街を彩りました。今年は、復興元年の年で各々の商店街には希望に掛ける願いを込めた飾りが街を染めるでしょう。仙台市以外にお住まいの方には、仙台七夕祭りは仙台駅を中心とした商店街で行われていると思われている方が大半だと思います。しかし、中心地だけではなく駅から離れたそれぞれの各町内の商店街でも七夕飾りをしそれぞれの星祭りを楽しんでいます。
北は、泉区の七北田商店街、青葉区は中山・北仙台・上杉・八幡町・宮町に連坊小路、宮城野区は原町、若林区は荒町・河原町、太白区は長町とそれぞれの商店街が七夕飾りを実行しています。自分が、子供の頃から見てきていたのは宮町の商店街の七夕祭りですね。それと原町商店街の七夕飾りですね・・・
この原町の七夕は楽天店長の杉山氏も子供の頃から見て楽しんでいたそうです。今年の七夕の日程は、8／5(日)の前夜祭の花火大会から始まり６日～８日の(月)(火)(水)の平日の３日間で実施されますので日帰りでの観光客が中心となりそうですね。
実は、弊社、すずや穀物のある仙台朝市店でも、毎年、朝市商店街をあげての七夕祭りがあります。仙台の台所である朝市商店街の各お店屋さんがそれぞれの願いを込め作られた七夕飾りが年に一度のお祭りを盛り上げています。仙台駅を中心としたアーケード街の飾りを見終えた後にでも仙台の旬な物を買いに朝市商店街へ来てまた違った七夕を味わって見てみるのもいいかも知れませんよ・・・

仙台駅構内の吹き流し